粘土作家
マツヤ
神奈川県出身
美術大学で陶を学びました。現在は窯を使わない手法として、粘土に木屑と糊を練り混ぜたもので立体作品を制作しています。
海辺に落ちていた生き物の骨や殻から、網目の着想を得ました。
とても風通しが良い形でありながら、立体的に組みあがるとなかなかの強度になります。
立体作品の元となったドローイングをバッチの形にしました。
現在地球上で見ることができる生き物の形は、生存のために長い年月をかけて、より少ない材料で軽く頑丈に洗練されてきたものだといいます。とても効率を考えられた形なのだと思います。
私たちの暮らしの中でも効率を求められる場面は非常に多いです。人間以外の生き物が行ってきた効率化を見て、それを通した目線から、自分が所属する社会を捉えなおせないかと試行錯誤しています。
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